「黄金町バザール2014」特別企画 演劇パビリオン 2014.8.1[fri] - 11.3[mon]

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演劇センターF

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9.6 井戸端げんき×カプカプ  福祉/地域/場所の可能性

[ 2014.09.6 更新 ]

カプカプまつり 伊藤英樹さんチラシVer1.1 (2)

Q1:実施までの経緯と背景
演劇とは違う分野において、地域のひとと向き合いながら拠点を運営している事例を求めていた。その際、Fメンバーである藤原ちからから、自身と縁の深い地域作業所カプカプのことを紹介されていた。折しも彼がカプカプのイベントの進行役を依頼されたことを発端に、演劇センターFとの接続を模索し始めた。

参考URL カプカプひかりが丘 http://kapukapu.org/hikarigaoka/

Q2:実施中やその後に起きた印象深い出来事
地域の中で「福祉」を通じていろんなひとが出会い混ざる場所の実例/可能性について話すイベントであったが「演劇」が会場に混ざれたのは幸運。この「」の中身のバリエーションは山ほどある。いっしょに想像し、考え、行動することでお互いが新たな発露を得ることとなる。また、演劇パビリオン『グランドペアレンツ』に参加いただいたことがきっかけで、岡山で「老いと演劇 OiBokkeshi」を主宰する菅原直樹さんも会場に居た。飛び入りで彼の活動も紹介されることとなった。これは偶然の小さな出会いだったが、会場に集まった方々の興味も得て、まるでそれが必然だったかのような意義のある時間となった。後に演劇パビリオンにて、バッカーズの皆さんと『障害と福祉とアートの未来を語る集い』( http://tcf-project.net/897/)を実施するきっかけともなった。

以上、市原幹也(演劇センターF芸術監督)


【当イベントは終了しました】

井戸端げんき×カプカプ
福祉/地域/場所の可能性

▼出演
話し手:伊藤英樹(NPO法人井戸端介護代表、社会福祉士)
鈴木励滋(地域作業所カプカプ所長、舞台表現批評)
聞き手:藤原ちから(BricolaQ、批評家、編集者)

▼日時
2014年9月6日(土)16時30分〜18時30分

▼会場:
地域作業所カプカプ
〒241-0001横浜市旭区上白根町891-18-4-103
相鉄線「鶴ヶ峰駅」よりバス「西ひかりが丘団地」行き
JR横浜線・市営地下鉄グリーンライン「中山駅」よりバス「鶴ヶ峰駅」行き
いずれも20分程度、「公団集会場前」下車
電話 045-953-6666
http://kapukapu.org/hikarigaoka/

▼内容:
千葉県木更津市で、既存の高齢福祉に疑問を感じて「宅老所井戸端げんき」(WEBSITE)を立ち上げ、お年寄りだけでなく、近所の子供、ちょっと疲れた大人、障害がある人、悩める青年……必要とする人は受け容れつづけている規格外の「共生ケア」を実践する伊藤英樹さん。
障害がある人たちの活動の場として喫茶店を営む「地域作業所カプカプ」にも、さまざまな人たちがやって来ては、カプカプメンバーとの時間を愉しんでゆく。
カプカプ所長の鈴木励滋さんと伊藤さんの対話から、「福祉」、「地域」、そして「場所の可能性」が見えてくるのではないか。それはきっと、演劇センターFの試みとつながっている。
(手話通訳あり)

▼参加料:無料

▼主催:NPO法人カプカプ 共催:演劇センターF
この企画は「旭区ふれあい助成金」から支援いただいています。

▼プロフィール
伊藤英樹
1971年横浜市生まれ。社会福祉士。障害者施設、介護施設等の勤務を経て、2002年千葉県木更津市にて、地域に開かれたケアの場を作ろうと「NPO法人井戸端介護」を設立し理事長に就任。現在、宅老所「井戸端げんき」「かっぱや」通所デイサービス「縁側よいしょ」の3ヵ所を運営している。著書に『奇跡の宅老所「井戸端げんき」物語』(講談社)、共著に『生き方としての宅老所』(ブリコラージュ)がある。
http://members3.jcom.home.ne.jp/idobata-kaigo/

鈴木励滋
1973年3月群馬県高崎市生まれ。横浜市旭区にある地域作業所カプカプの所長を務めつつ、舞台表現の批評を書いている。『生きるための試行 エイブル・アートの実験』(フィルムアート社)や「月刊ローソンチケット」などに寄稿。気になる舞台を紹介している『マンスリー・ブリコメンド』にも2011年7月の第1期から参加している。「ハイバイ作家部」の一員でもあるらしい。
http://kapukapu.org/hikarigaoka/