「黄金町バザール2014」特別企画 演劇パビリオン 2014.8.1[fri] - 11.3[mon]

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演劇センターF

UFO

演劇作品「日常の上演」

[ 2014.11.4 更新 ]

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Q1:実施までの経緯と背景
拠点運営のために、1階カウンター内には可能な限り俳優に入ってもらっていた。そこでの振る舞いは、ここも公開されている「演出ノート」によって毎日共有され、演出されていた。インストラクションを元に演出がされている俳優が(あるいは来場者が)意識的にコミュニケーションを行なっている日常を演劇作品としてみることができないか。そんな問題意識から始まった。

Q2:実施中やその後に起きた印象深い出来事
実に多くのフィードバックを得た。当たり前だが、ひととひととが居て何かを伝えようとしたときにコミュニケーションは起こる。その積み重ねこそが演劇の原点や土台とも言えるものであり、それらを様式化することで演劇作品となる。それをあらゆる他者に共有・開示することで演劇作品の公演となる。これは、演劇・作品・公演の三者の関係を考えることでもあった。俳優の問題意識も含め、詳細は「演出ノート」に記載されているので、興味があればぜひ読んでいただきたい。

参考URL 演出ノート http://tcf-project.net/pavilion_arc/note/

以上、市原幹也(演劇センターF芸術監督)

▼イベントの様子


【当イベントは終了しました】

演劇センターFは「演劇パビリオン」の入口でもあり拠点ともなる建物をリノベーションして、カウンターを中心とした新しいコミュニケーション環境を出現させました。

そこでは、公募によって選出された俳優たちがカウンターに立ち、来場者を緩やかに巻き込みながら、日常の場を劇として上演するための稽古を繰り返してきました。

俳優たちは、今/ここにおいて、無作為に登場する見知らぬひと同士を出会わせ、混ぜ、その体験をいつか/どこかに循環させるための対話や環境を誘発させています。
と、同時に日常は彼らの身体をメディアにしてアーカイヴされています

彼らが体験したいつか/どこかの日常を再生をすることも可能でしょう。

場を上演する俳優を、そして俳優がつくる場を、お楽しみください。

演出:市原幹也
出演:演劇センターF 公募参加俳優
10月12日(日)11時~19時 中川ゆかり
10月15日(水)11時〜19時 富永瑞木
10月19日(日)11時~19時 新田佑梨
10月23日(木)11時〜19時 富永瑞木
10月26日(日)11時~19時 新田佑梨
10月27日(月)11時〜19時 富永瑞木
10月31日(金)11時〜19時 牧田夏姫
11月1日(土)11時~19時 中川ゆかり
11月2日(日)11時~19時 新田佑梨
11月3日(月・祝)11時~19時 中川ゆかり
※公演日は、随時追加更新いたします。

入場料:無料、ウェルカムドリンクあり。
会場:〒231-0053 横浜市中区初音町2-43-6 Kogane-X Lab.
京急線「黄金町駅」または「日ノ出町駅」から徒歩約5分

【プロフィール】
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中川ゆかり

1984年生まれ。横浜市出身。早稲田大学第一文学部演劇専修卒業。在学中より舞台・映画などに出演・参加をはじめ、大学卒業後は会社勤めと平行し、パフォーマンスコミュニティ『詩の通路』に参加。音楽・言葉・演奏/演技を「通路」と捉えて市民向けワークショップ、国内外の音楽家とパフォーマンスを行う。また、映画と芝居と俳優と、その技術の磨き方を知るためにNPO法人映画美学校アクターズコースに入学。現在、フリーの俳優・作家として映画・舞台現場での創作機会を探りつつ、自作自演の一人芝居プロジェクトを準備中。
blog:http://hamiderukoe.sblo.jp

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新田佑梨
1992年生まれ。札幌市出身。俳優。日本大学芸術学部演劇学科演技コース4年在学中。舞台を中心に活動している。

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富永瑞木
1982年生まれ。仙台市出身。早稲田大学第二文学部卒業。珈琲をこよなく愛する俳優。舞台を中心に活動中。

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牧田夏姫
1987年うまれ。新潟県三条市在住。俳優。新潟市を拠点に活動する劇団カタコンベに所属。