「黄金町バザール2014」特別企画 演劇パビリオン 2014.8.1[fri] - 11.3[mon]

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演劇センターF

UFO

11.1-2「ハロウィンパーティー」

[ 2014.11.1 更新 ]

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Q1:実施までの経緯と背景
最初はお客さんだった地域のこどもたちが主催者となりFのメンバーや来場者に向けたイベントを実施することを目標にして、彼らとの3ヶ月間におよぶコミュニケーションをパッケージできないかと演出した。開かれた場所において、当事者が反転する。ぼくたちが居なくなった後も彼らがこの場所で好きなことをしたり、将来的には運営に携わったりできたら・・・。それは演劇パビリオンが見た夢のひとつだった。

Q2:実施中やその後に起きた印象深い出来事
こどもたちは、3ヶ月間でここがどういった場所かを、どんな専門家よりも感じ取り、どんなアーティストよりも体現してきた。その成果が、一気に放出される機会となった。彼らは来場者に提供するおもてなしのメニューを考えた。チラシも作った。お化け屋敷も作った。それは一日に何度も上演された。汗だくになって「もうやりたくないんだけどな」などど言いながら観客の反応を得て「よし!次はこうしよう!」と、とても純粋に上演を楽しんでいた。もちろん、その過程ではケンカもした。集団からドロップアウトしていったり、反対に新しい友達を連れてきたりしながら、当日を心待ちにしていた。集団でものをつくるのは大変だ。小さな心がするぶつかり合いやそのバランスが発生していく様は、まるで小さな宇宙の誕生を目撃した気にもなった。

以上、市原幹也(演劇センターF芸術監督)

▼イベントの様子


演出:市原幹也
出演:ご近所の子どもたち
協力:演劇パビリオン参加アーティスト、公募参加俳優、ご近所のみなさん
日時:2014年11月1日・2日 13時〜18時(子供たちの希望により、11月3日も追加公演決定!)
会場:演劇センターF
〒231-0053 横浜市中区初音町2-43-6 Kogane-X Lab.
※京急線「黄金町駅」または「日ノ出町駅」から徒歩約5分

この3ヶ月間で、演劇センターFにはたくさんのアーティストや来場者がやってきました。
なかでも子どもたちは、夏休みに毎日通ってくれたり、その後も放課後に自由に出入りしたりと、まさに「演劇センターFの主役」として成長したと言っても過言ではないでしょう。

料理が得意なあの子は、おいしいものをたくさん作ってくれました。
絵が好きなあの子は、この場所でたくさん絵を描いてくれました。
工作が得意なあの子は、カウンターの飾りや壁の色塗りをしてくれました。
音楽が好きなあの子は、音楽をかけてくれました。
お話づくりが好きなあの子は、脚本を書くために通いました。

さて、この2日間はそんな彼らが主役となって、ハロウィンパーティを開催してくれるそうです。
この場所を乗っ取り、私たちメンバーをお客さんとして招いておもてなしを提供してくれるそうです。
立場の逆転です。
さあ、一体何が起きるのでしょうか。

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招待状

みなさんへ

Q.10月31日はなんの日でしょう?
1.ハロウィン
2.ハロウィン
3.ハロウィン

正解はハロウィンです。
ということで11月1日・2日に、演劇センターFでハロウィンパーティーをやります。
遊びにきてください。

演劇センターFのこどもたち代表
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ほら、みなさんにも招待状が届きましたよ。
ぜひ、遊びに来てください。
これは、小さな彼らと私たちが遊びながら築いた関係性から生まれる、小さな劇なのかもしれません。

※子どもたちの気まぐれにより、内容に大きな変更があったり中止になったりするかもしれません。ご了承ください。